動物園での動物死

兵庫県たつの市立龍野公園動物園でサルやヤギが5年間で合計47匹が死んでしまう事が報道されました。

不十分な管理体制は言語道断「年中無休・24時間開放」は非常識ですね。

流石に。

尻尾が切れて居る猿とか。

日本で、アフリカなどの動物を飼育すると、尻尾が切れたりする事は結構あるんです。

伊豆動物園の象も尻尾が無かったし。

海からの潮風と温度で壊死してしまうのですが、でもこれ「あるある」なんです。

鳥の足などもよく見ると壊死して無い場合があります。これを「ツマオチ」と言って動物園も販売業者も全く気にしません。

爬虫類、蜥蜴などは自分で足を食べたりして無い子も居ます。

ショップでも「B品」として普通に販売しています。

気候の合わない場所なのだから、暖房を入れるとか湿度を調整するとか、自然環境で失われるものをお金で埋めないと、最低限 環境管理も出来ません。

日本は所詮、法律上 動物はもの!

もっと展示、飼育、販売について厳格化しないと、戦前から変わっていない動物の法律が多すぎる。

事件があると変わるけど。