弟が献血マニアです。
16歳の時 中型自動二輪の免許を 取りに行ってから もう30年以上 毎年4回を目標に 伺っているみたいです。
何でも 30年も続けていると すでに 100回を超えていて 記念品を色々と頂けるのと この「100回を達成した時は」かなりの ネタとして お話を出来たと 得意げです。
本日も 約束があり 早めの時間と思いましたら 「献血に行くから」と時間が遅くなった。
個人的には 大病をして入院していた 私からすれば余計な注射は 反対なので、根本的に反りが合わない弟です。
何度も血管注射(針太め)をすれば 血管は固くなるし、必要な栄養が取られる、骨でもなんでも 作るには血液! 何度も手術を重ねると 何ヶ月も 貧血状態になります「自覚は無いけど」 その状態で 体に与える 他の臓器への負担を考えると 「100回を目指す」とか 馬鹿な事はやめて欲しいと思う。
確かに 非常に 大切な「利他愛」の精神だとは思いますが、、、。
運転免許にも 「臓器提供の署名もしていて これを身内に見せびらかせる」 こちらも その精神は 素晴らしいと思いますがね。
100回の献血は何だろう? 「馬鹿な弟」と 思ってしまう 私は「 他者への愛」が足りないのか?
そんな事に 一生懸命になるなら 「身内に迷惑をかけない金銭管理」と 「意気がらない 挨拶」 人としてはこちらの方が大切だと思います。