言霊 意外にも今でも大切にされていますね。
子供の名前、受験生に滑るとか落ちると言わないとか、選挙の多い時に 陣中見舞いで 気持ちを渡す時 1万円なら 千円 10枚で とうせん=当選とか、結婚式に別れるとか別けられる数は祝儀にしないとか、痛いの痛いの飛んでけ なんてその代表かも知れません。
昔は自分の名前は分身なので 簡単に教えなかったり、御呪いの一つでしたね。
電話で「もしもし」は、簡単な 悪いものを祓う言霊ですし。
悪意のある言葉や 名前を「ドン」と強調して相手に言うとそれ自体が 呪いになったし、言霊は呪術の基本ですね。
言霊を 改めて大切だと思う。
方便とか 大風呂敷で 「今はホラ」かも知れませんが鼓舞する事も いつかは真実にと考えて 「乗って行かせる」事も 大切だったかもしれません。
良い言葉を沢山使うことも 開運の大切な要素かも知れません。
「令和 」何と無く この様な 見えない世界の縁起担ぎが大切かも知れません。