幼稚園の前を通ると、歌声などが聴こえて来て、なんと無く癒される。
子供の元気な歌声はこの御時世でも、良いものですね。
そうかと思うと、保育園からは園庭での遊び声は聞こえても歌声などは聞こえない、、、。
保育園には朝、警備員や先生も校門前には居ない。
親が道路にも自転車を止めて話し込んでいる。
幼児の内からこんなに違うのかと、つくづく思う。
園児を預かる事に置いても意識の違いが職員にあるのだろう。
保育園は「児童福祉施設」= 保育士 = 厚生労働省 = 児童福祉法
「幼稚園」 = 幼稚園教諭免許状 = 文部科学省 = 学校教育法 と 違いがあるから、預かる意識と教育の場としての違いでしょう。
親の都合や、行政の都合で子供に差を付けるのは、悲しい事です。
女の子なら尚更。
これは、塾やお教室の先生方と話して居ても、女の子の幼稚園、私立小学校の受験率を見てもわかる通り、女の子の学校は偏差値が例え低くても良い学校は多く、絶対に女子はその子に合った私学を見つけ通わせた方が良いと。
子供にあったです。親の見栄とかでは無くて。
男の子は結局良い学校=偏差値は仕方がないのですが、、、。
そんな話を聞きすぎて耳年増になっているのかも知れませんが、保育園の在り方を考えると切なくなります。
最近では、男性の育児休暇の問題も報道されますが、まずは行政自体が幼稚園と保育園の違いの差を埋めるようにしなくてはと、思うし、小学校に上がるまでは出来るだけ、子供と同じ時間を過ごして、「長く預ける」何てことを無くした方が良いかと思います。
可愛い盛りで、長く預けるのは、子育てに於いて残念な気がします。
幼児教育の本を読み漁るより、未就学児の間は親と長い時間が過ごせる事が大切だと思います。
午前中の保育園と幼稚園の差を感じると良くわかりますよ。